僕のテニスで、不調になったりミスが多発したりする原因を挙げてみた。
- 脱力不足
緊張する場面でボールをコントロールしようとして、ラケットを強く握りすぎ、ヘッドが走らない。グリップから小指を外す対策が良い。 - ひねり戻し不足
上体のひねりが足りないので、戻す動きが過剰になり身体が流れてしまう。クローズスタンスや肩越しにボールを見ることを心がける。 - 手首の角度が定まってない
手首の角度が浅いとヘッドの遅れを使えず、威力が出ないし無駄にチカラが入る。 - ラケットを速く振りすぎる
ボールを飛ばそうとして速く振りすぎると、スイートスポットに当たらない確率が増える。腕のアクションはゆっくり始動して、打点でヘッドのアクションで飛ばす意識を持つ。 - 加速のタイミングが合わない
試合で遅れないようにする意識が強すぎたり、足元の緩いボールを打つ際など、ボールが来る前に加速してしまいタイミングがズレる。しっかり引き付けて打てるようにする。 - 予測不足
相手のボールを予測できていない場合に足がもたついて打点が狂うケースが多い。プレイの合間にイメージしておくことが大事。 - 先端を意識していない
ラケットの先端に意識が行かず、身体の回転と腕が一緒に動いてしまうとヘッドが加速しない。 - 腰が高い
腰が高いと頭がふらついて打球が安定しない。
他にも課題はいくらでも出てきそう。ひとつずつクリアしていきたい。