梅雨の合間の晴天にテニスオフ関係の仲間と4時間ダブルス三昧した。風が強い中、不安のサービスは当初ミスが続いてしまい難儀したが、途中からなんとか安定させることができた。
安定したスイングは、トロフィーポーズから胸を開き、その後ヘッドをゆっくりと落とすというもの。これら一連の動きを極力丁寧にやると、ボールに安定的に当てることができ、コントロールが良くなった。
調子が良いときは当然このようなスイングをしていたのだが、好調が続くといちいち意識しなくなる。その後何かの拍子に調子が悪くなると、好調時の動かし方を思い出せなくなってるのだ。
それにしても一度覚えた身体の動きができなくなるというのはどういう現象なんだろう。身体も水物で日々変わってるから、「忘れる」という前提が必要なのか。
その前提ならば、各ショットについて、それぞれ重要なポイントを意識しながら素振りや練習で定期的に復習しないといけなさそう。無意識にボールを打てるってことも必要だけど、それでは片手落ちで、意識的にスイング軌道を作れることも大事。
ブログを読み返してイメージすれば、身体を動かさなくても例えば電車の中とかで出来そうかな。