試合の入り方=サーブの入り方

週末に男子ダブルスの草トーに参加した。

結果は3勝1敗で、全般的にはそこそこ満足いく内容だったものの、相変わらず出だしが悪い。

初戦の1敗は明らかにこちら側の自滅。

勝ち負けはどうあれ、もうちょっといつも通りのプレイができるといいんだけど。

ゲームはサーブから始まるので、サーブに自信があれば、試合の入り方も良くなるんじゃないかな。

なので、あまり細かいことをごちゃごちゃ考えず、2,3のルーチンをこなしてサーブに臨めるよう練習していきたい。

大阪なおみ、BNPパリバ・オープン優勝

大阪なおみ選手がBNPパリバ・オープンでツアー初優勝した。

こういう大きな大会を一発で取れたのはスター性抜群だと思う。

グランドスラム優勝にもかなり近づいたのではないだろうか。

男子でもデルポトロ選手がマスターズ初優勝だそうで、これは意外だった。

デルポトロ選手は全米を取りながらもケガがなかなか完治せず低迷していたけど、今回のフェデラーとの決勝は本当に素晴らしい内容で感激した。

男子の方は、なかなか若手が入りこめてないけど、錦織くんもどうかまた輝きを見せてほしい。

傘で素振りしてはいけません

最近はゴルフ人口もかなり減ったようで、あまり見かけなくなったけど、以前は雨の日に駅のホームで傘をスイングしている人が結構いた。

僕はゴルフはやらないけど、棒状の物を見るとついテニスラケットに見立てて振ってしまう。リモコンとか布団たたきとか。

でも、今はそういう物で素振りすることを自分に禁止した。

いつも使うラケット以外の偽ラケットを振って、テニスの真似事をすることは、有害だからだ。

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力まない打ち方

テニスに限らず、運動で身体をうまく使うということは、「脱力」がポイントになることが多い。脱力している方が、力の伝達がスムーズだからだと思う。

それは頭ではわかっているんだけど、とにかく無駄に力みながらスイングしてしまう。

でも力んでる真っ最中に「これは力んでいて、悪いことなのだ」と気づくのは結構難しい。

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ボレーのコースは決めておく

チャンスボールはオープンスペースに極めたいところだけど、つい相手が居るところに打ってしまうってことがよくある。

相手のボレーヤーが立ってるところなら、少なくともコートの中だよね、というアバウトな心理状態がもたらすのではないだろうか。

これは明らかに準備不足が招く結果だ。

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極めない、つなげないボレー

先日やったシングルスでは、相手のスライスをライジングで叩く戦略が良かった。

タイミングを早くすることで、相手にコースを狙う余裕を与えず、こちらがコートの中で優位にプレイできていた。

そこまでは良かったけど、最後に極めにいったボレーで何本かミスってしまったのがあった。

それから、別の日のダブルスでは、丁寧に深く打ったファーストボレーを、ポーチで狙われるケースがあった。

それぞれ別のケースだけど、極めるショットとつなぐショットの、中間のボレーをもっと練習せねばと思った。

シングルスでは、もう少しライン内側へコントロールしたい。

ダブルスでは、深さだけでなく、速度+ワイドへのコントロール。

あと半歩だけ手前にステイして、踏込で調整してみようと思う。

ラケットをムチだと思い込む

練習のときはラケットがよく振れていて、試合になると振りが鈍くなる。

これは、ボールを思ったところに運びたいという、欲のせいだ。

ラケットで「叩く」というより「当てる」「運ぶ」という動きをしがちになる。

これを防ぐために、ラケットを「ムチ」だと思い込むことにした。

やわらかいムチの先端は、身体から離さないと振れない。またムチの柄の部分は、「しなる」ように動かすことが必須だ。