全米オープン2018に引き続き、全豪オープン2019もジョコビッチと大坂なおみが優勝。
なおみちゃんはアップダウンのある厳しい試合運びのように見えながら、実力では圧倒していたように思う。前後左右に振られても身体のバランスが崩れないのが素晴らしい。
ナダルが絶好調だっただけに、ジョコビッチの完勝は意外だった。あれほどアンフォースドエラーが無くボールを深くコントロールし続けられるものだろうか。
当面この二人のNo.1プレイヤーがテニス界を牽引していきそうだ。
全米オープン2018に引き続き、全豪オープン2019もジョコビッチと大坂なおみが優勝。
なおみちゃんはアップダウンのある厳しい試合運びのように見えながら、実力では圧倒していたように思う。前後左右に振られても身体のバランスが崩れないのが素晴らしい。
ナダルが絶好調だっただけに、ジョコビッチの完勝は意外だった。あれほどアンフォースドエラーが無くボールを深くコントロールし続けられるものだろうか。
当面この二人のNo.1プレイヤーがテニス界を牽引していきそうだ。
ここ最近フォアハンドがなんとなく不調だったのだが、原因がわかった。
というか、いつもの悪癖が出てるのに気づいただけなのだが、ラケットがボールの表面を撫でるように動かしてしまっていて、ボールを叩けてない。
本来ならヘッドを少し遅らせるだけで、強打するための威力が増すハズ。でも、腕とヘッドの動きがズレると、コントロールが低下してしまうという恐れが出てくる。
この恐れは、脱力による弊害だ。テイクバックから脱力によってラケットダウンさせたまま振り出すという癖のせいで、ヘッドがどんな状態にあるのかわからなくなってしまう。
それを防ぐために、フォワードスイング開始時点では、ヘッドを落とさないように、腕とヘッドをユニットとして振り始める。そして、打点の直前になったら、じわっと外旋→内旋させるのが良さそう。
準備を早くしてゆっくり始動させることが必須だと思う。
「脱・脱力」をテーマに、フォアハンドの腕とヘッドの動きも、意識の支配下で制御できるようにしよう。
年末に業者に依頼して、車と自宅の風呂を掃除してもらったら、びっくりするほど綺麗になった。
掃除した直後だけでなく、使い続けても汚れやカビが付着しづらくなっていて、綺麗が持続してる。
掃除なんて金払ってまでしてもらう価値無いと思っていたのだが、素人ではとても追いつかないレベルの仕事をしてもらって認識を改めた。圧倒的なプロの仕事だった。
では、テニスコーチという仕事はどうだろう。
長いことレッスンに通ってるけど、テニススクールで上手くなった人をあまり見かけない。自分も、アドバイスをもらうとか、質問して納得いく回答をもらうとか、有効なコーチングをしてもらった記憶が少ない。
球出ししたり声出すだけなら、コーチでなくとも仲間内だけでできることだ。
テニスコーチはレッスンをするプロなんだから、もっと生徒を上達させることに情熱をもってほしい。
上達できるのであれば、もっとお金を払ってもいいし、そう考えてる人は少なくないと思うのだが・・・
今のところは、素人頭を振り絞って練習方法を考えるしかない現状だ。
サーブのラケットヘッドの位置把握をさっそく練習してみた。
結果は良好で、安定度の向上が見込めそうだ。
打点に向かってフォワードスイングする直前のヘッドの位置を、以下のように変えることによって、サーブの打ち分けができる。
まだ確かめながら振ってるので、ぎこちなさはあるけど、スムーズに振れるようになれば良い確率が得られると思う。コントロールだけでなく回転量も意図した制御ができそう。
ただし以前にも書いたけど、ヘッドと手首の位置関係の認識を忘れないようにしないといけない。
しかしこのヘッドの位置について、これまでぜんぜん考えてこなかったのが、逆に怖いくらいだ。
でも誰も指摘してくれないから、自分で考えるしかない。
悩んで答えを探すのも、テニスの楽しみのひとつなんでしょうね。
マレーが引退を表明した。
31歳という年齢は、現代のテニス界ではまだまだ活躍できると思うだけに、とても残念だ。
せめて痛みが無い状態でテニスができるようになってほしいと願う。
今日サーブの練習をしていて、今さらながら、ラケットヘッドの動きが正しく理解できてないことに気づいた。
腕とか手首とか、身体の個々のパーツの動かし方ばかり気にしていて、正しい軌道がわかってなかったようだ。
もちろん、プロのスロー動画とか連続写真とかで、サーブのフォームとラケットヘッドの動きは嫌というほど見てる。でも、自分の身体の感覚として理解できていなかった。
今日感じたのは、サーブでボールをヒットする直前に、ヘッドがここにあれば打ちやすいという位置があるということ。だから、球種に応じて、その位置にあらかじめ正確にヘッドを用意してからフォワードスイングに入れば、常に打ちやすさが得られるハズ。
これが、サーブではなく、ストロークやボレーだと、フォワードスイングから打点までのヘッドの位置は、しっかり把握できている。
でもサーブは、トロフィーポーズから脱力してヘッドをグルンと、なんとなく背後に無意識に回していたので、その瞬間の動きがおざなりになっていたのだ。
先日から、可動部分を制限するとか、ゆっくり動かすとかいろいろ試してきて、ようやくここにたどり着けた感じ。
「脱力」という言葉はテニスプレイヤーにとって、つくづく罪な方法論だと思う・・・脱力の間違った使い方によって、実にたくさんの人が翻弄されているのではなかろうか。
というわけで、トロフィーポーズ後の動きを正確に身体に染み込ませることで、サーブの安定性を飛躍的に向上させることができそう。練習するのが楽しみだ。
いやー今回の決勝は素晴らしい内容でした。
スローで見ると錦織くんのストロークは、ウィニングショットですら軽く触れただけのように見える。そのくらい一瞬でラケットを爆発的に加速していて、ワンプレイワンプレイに調子の良さがうかがえた。
3年ぶりの優勝、おめでとうございます。
全豪も期待してます。
さきほど終わったホップマンカップ2019の決勝は、フェデラーとベンチッチのスイスチームが連覇。
試合は最後のミックスダブルス、ラスト1ポイント取った方が優勝という熱いポイントまでもつれて、とても面白かった。
ベンチッチに結構ミスが出て、ボレーが縮こまってたのはダブルスあるあるで、共感してしまった。
それだけに、最後のポイント決められて良かったなあと、一緒に安堵したのでした。
まあしかし、フェデラーはダブルスも強いこと。
ダブルスなら40歳過ぎてもまだまだツアーで勝ち続けられるのでは。
インドアコートで初打ちをした。
年末年始の酒浸りのせいで動きは悪かったが、課題のサーブは好調。
特にスピンサーブが跳ねていて、相手のバックに入るとサービスポイントが取れることが多かった。
その中で2本ほど、とても良い感触の当たりがあり、そのときのサーブはエッグボールのようなスピードとスピン量を備えた、自分にとって理想的なサーブだった。
前に向かって打つというより、上に厚くという感じだったかと思う。
インドアなのでトスや打点が安定した要因もあるだろうけど、このサーブが常に打てるようになりたい。
というわけで、今年も健康的にテニスができて、願わくば昨年より少しだけ上達が望めることを祈念します。