イロハモミジ開花
前回書いたとおりラケットを「早く深く」引くことに集中しているが、なぜか引きが浅くなってしまうことがある。
理由を探るため動画で何十回も見てみたところ、どうやら下半身が動いてないことが原因だった。上体だけ無理にねじっても、腕がきちんと後ろまでいかないのだ。
ラケットだけを早く動かそうとして、必要な動きを省略してしまってはいけない。フォアなら右足、バックなら左足の股関節をしっかり折ってそこに体重を乗せる方が早く深く引けることに改めて気づいた。
球を必死に追いかけてる最中は、ラケットから遠い下半身に思いが至らないので、なかなか難しいのだが、最近はスマホで簡単に撮ってその場で見れるのが良い。
自分を客観視できるから、以前より多少は直しやすい気がしてる。