手にマメが無いのは

先日、新しいテニス仲間と宴会する機会があった。テニス大好き人間が集まり、一次会~二次会ともにテニスの話題で盛り上がってとても楽しかった。

その中で「手にマメができすぎる」と言う人が居たので、各自の手のひらを確認したところ、僕以外の皆さんにはかなりしっかりとした固いマメがあり、これにはちょっと驚いた。僕の手のひらにはマメが無いし固い場所も無いのだ。
これは果たして良いことなのだろうか?

もちろんグリップをあまり握らなくても良いボールが打てるプレイヤーも居るだろう。しかし以前から課題にしてる通り、僕の場合は明らかに「脱力しすぎ」という問題がある。
いつも皆さんがどのくらいの強さでラケットを握ってるのかわからなかったが、思いがけず手のマメ具合で明らかになった。
僕よりレベルが高い人の手がマメだらけだったこともあり、やはりある程度はちゃんとグリップを握った方が良いんだなと再認識した。

変な目標だけど、もう少し手にマメっぽいものができるよう頑張ろう。
まずは素振りからだな。

試合の中で挑戦する

週末に男ダブの草トーに出た。今回は決勝まで行けたものの、2-6で敗退して準優勝。

全体的に相手のミスが無く、こちらのミスで勝敗が決してしまった感じ。

ミスが続くと弱気になって、棒玉となったストロークをポーチで決められてしまう。平行陣を使っても相手のロブが絶妙でドタバタしてしまった。なんだか負けるときはこういうパターン。

結局は総合力で負けてると言えるんだろうけど、もう少し試合の中で「ナイスプレイ」と言えるものが欲しい。

常にナイスプレイができる実力は無いが、比較的軽いポイントにおいて、もっと攻めを意識しないといけないのかも。例えば相手のサーブ、0-0や0-15あたりで、2ndサーブを狙うとか、思い切ってポーチするとか。

試合の中でひとつでも良いから「挑戦」することを意識してまた次回のために励みたい。

ウィンブルドン2019はジョコビッチとハレプ

ハレプはセリーナに圧勝。

ジョコビッチとフェデラーの決勝は凄い試合になったけど、最終盤に安定を取り戻したジョコビッチが押し切った。

フェデラーはマッチポイントもあっただけに、とても残念。以前ほどの圧倒的強さは無いけど、準決勝、決勝では丁寧なテニスが奏功していた。

フェデラー・ジョコビッチ・ナダルに共通してるのは、今試合している相手や状況、自分の好不調に合わせて戦術を変えられるということ。この能力があるからこそ、5セットマッチのグランドスラムで常に勝ち上がれるんだなと改めて思った。

状況に合わせるために、彼らは一体どんな練習をしているのだろう。

マレー復活

マレーが股関節手術に成功して復活した。

まだダブルスのみだがウィンブルドンではしっかりプレイできていたように思う。32歳は怪我が無くても引退がチラつく年齢だが、マレーにとってはまだまだツアーでやりたいことがたくさんあるのだろう。まずは健脚を取り戻せて何より。

ジョコビッチ、ナダル、フェデラーも未だ好調だし、BIG4の壁がまた高く再構築されそう。