お盆休みを含めた前後の期間は、テニスオフ関連や、草トー参加など、初見の皆さんとの対戦をたくさんやった。
そして調子は全般的に悪かった・・・。特にフォアハンドが当たらない。1ゲームに1回はフレームショットが発生するような感じ。
それでもスライスやロブ、ボレーを混ぜたりして、何とか勝ったり負けたりを繰り返すのだが、家に帰って我に返ると「これでいいのだろうか?」と反省する。
調子が悪いショットがあるのなら、ゲーム練習や試合の中だとしても、そのショットが好調になるべく努力をするべきじゃないのか。フォアハンドが調子が悪いのならミスしてもいいからフォアハンドの試行錯誤を繰り返すべきでは?
もちろん何もしてないワケではなく、ボールをしっかり見るようにするとか足を動かして打点を調整するとか、少しは工夫をしている。でも効果が出ることはあまりない。
おそらく日頃から「調子の悪さをごまかす」ような練習をしてきたツケかもしれない。調子が悪いショットがあったら、どうしたら改善するのかという引き出しが少ない。
まず、練習でも試合でも、調子が悪いことを自覚したならば、ごまかしたり逃げたりする思考をやめようと思う。そして事前に考えたいくつかの対策を行い、その結果どうなったかを蓄積してみよう。
ごまかすプレイはその後にやれば良いかと。