思い切って攻撃に使いたいときは別として、2ndサーブは100%入れることが必須だ。でないと、相手がまったく何もしていないのに、ポイントひとつ失うことになる。
100%入るサーブとは、
- ネットしない
- アウトしない
ということ。当たり前だけど、100%にするには、どんなときでも、この2つをクリアしないといけない。
ネットしないために、そこそこ高く打つ。
アウトしないために、ボールが落ちてくる、というのが条件になる。
そこそこ高く打つためには、面を上に向ける必要がある。また、ラケットのスイートスポットに当てないと、思わぬ失速が発生してボールが高く打てない。
アウトせず落ちてくるボールを打つためには、速度を十分に遅くする、回転を多く与えるという操作が必要だ。
こうして条件を細分化してみると、僕がサーブをミスるときは、
- スイートスポットに当たってない
- 速度が速すぎる
という点が非常に思い当たる。
なので、ラケットをゆっくり振って、十分に高く、十分に遅いサーブが、どんな状態でも放てるよう、練習していこうと思う。
テニスコーチの球出しのように、100回でも200回でも同じコースにボールを落とせるようにしていきたい。
そこがしっかり固まれば、その後は速度でも回転でも加えていけばいいと思う。