
今日はインドアコートで初打ちした。
昔からの友人が集まって、正月からみんなで揃ってテニスができる幸せを噛み締めた。
上手くなってもならなくても、健康で球遊びできれば上等だな。
今日はインドアコートで初打ちした。
昔からの友人が集まって、正月からみんなで揃ってテニスができる幸せを噛み締めた。
上手くなってもならなくても、健康で球遊びできれば上等だな。
週末に男ダブの草トーに出場した。
結果はリーグで全敗、コンソレトーナメントでは連勝して決勝まで行けた。
オープンのトーナメントなので相手はもちろん高レベルなんだけど、振り返ればやはり自滅したポイントの方が多い。
コンソレに入ると、開き直ることができて明らかにレベルが上のペアにも勝てたから、やはりメンタル次第なんだろうと思う。
事前にいろいろ心配して先読みするよりも、今この一球に集中できるようにしたい。
それにしても、仕事じゃないんだから、テニスの本番では反省とか未来とかを考えなくていいのに。
練習の試合で、もっとアホにならないとダメだな。
アホの俺でーす、と言いながら練習して試合してみよう。
でもまあ、 最後まで残って6試合できたのはとても楽しかった。
最近またサーブが不調だった。いつものことだが、しばらく調子が良い時期が続いた後に不調が訪れる。調子がいいと何も考えなくとも良いサーブが打てるけど、ふと振り返ると自分がどのように身体を動かして打球してるかわからなくなってしまう。
これはマイナス思考の要因が大きい。「サーブが入らなかったらどうしよう」という不安が先立ち、身体の動作を脳が支配しようとする。すると途端に身体のパーツがバラバラの動作をし始めてしまう。これまで十分な練習を積んできて、身体が望むところに打ってくれるハズなのに・・・。
改善方法としては以前にも書いたが、可動部分を制限してゆっくり丁寧にヘッドを下げること。昨日のテニスではこれを思い出してからは安定を取り戻せた。
というわけでとりあえずラケットに改善方法のメモを貼ることにした。これまでも何度もメモを作っては自宅の壁に貼ったりスマホに入れたりしたのだが、調子がいいと見なくなってしまう。ラケットに貼っとけば忘れてもいつでも見れるから良いかな。
このようなマイナス思考を避けるメンタルトレーニングを積む方法もあるのだが、最近思うには自分は結構マイナス思考が好きなのだ。未来を予測したり、自分の欠点に目が行くということは、改善点を見つけやすいということでもある。
とはいえプレイ中に自省の念が沸くのは好ましくないので、やっぱりメンタルトレーニングも必要か。
課題が増えるばっかりだな。
先日テニスオフでお会いした方のプレイがとても印象的だった。
通常は相手が打ってきたボールをそのまま相手に返球しがちなのだが、その人は常に角度を変えて打っていた。ストロークでもボレーでも、とにかく同じ方向に返さないのだ。
実際に相手をしてみると、どこに打つかわからないので対応が一瞬遅れてしまう。決して打球が速いワケではないし、そこまで際どいコースには打たないのだが、 予測が難しいから叩かれにくいプレイスタイルだと思う。
もちろん、返球方向を変えることができる方が良いのは以前からわかってることだけど、いざやろうとすると難易度が高い。ラリーやボレスト、ボレーボレーなど、練習の際はだいたい相手に返すので、角度をつけることが少なく、お行儀のよい球筋になってしまってる。
球出し練習で思い切って角度をつけるか、ラリーでも相手を動かすように意識して打っていくしかないか。
筋力に頼らないプレイとしては効果的なので、ぜひともできるようになりたいと思う。
色々な特長を持っている方と対戦できるのは勉強になる。
週末にシングルスの草トーに出た。結果は2戦2敗。
シングルスの試合に出るのは初めてだったが、なんとなくダブルスより気が楽だった。パートナーが居ない分、勝っても負けても自分だけの責任なので。
試合中も、練習でラリーをしているような感覚で打ってた。
2人 の対戦相手は完全に格上で、ボコボコに負けると思ったのだが、こちらが淡々とつないでいけたせいか、スコア的には4-6、4-6と一応形にはなった。
ただしこちらから攻め出すとミスが出る。2試合とも途中から相手がリスクを冒さなくなったため、こちらから展開しようとすると確率が下がり、ペースが崩れて負けてしまうパターンだった。
ディフェンスはなんとかなってたので、課題は明らかに『攻め』だ。相手の打球が浅くなったときにしっかりと打ち込むことができれば、結果は違ってたかもしれない。
しかし浅い球を打ち込むというのは、改めて難しいと思った。ミスしてもいい、球出しのボールを叩くのとはワケが違う。 技術よりも気持ちの問題かと。
やはり練習で「絶対外さない」という強い気持ちが必要だと感じた。
でもシングルスは今後もあまりやらないかな。ストロークの練習目的や、課題をクリアにするとかならとても良いと思うけど、それ以上の意義がよくわからなかったので。
あと、長い試合になったにも関わらず最後まで足が動いたのも良かったな。
市民戦の男ダブに出場した。結果は初戦に勝って2回戦は4-6で敗退。
2回戦は一時ワンブレイクアップでこちらがリードしていたものの、後半に少しプレイが弱気になり押し切られてしまった。でも2回戦負けとはいえシード選手相手に良い試合ができて内容的にはまあまあだったと思う。最終ゲームはデュースを4回繰り返し、息詰まる長いボレー戦でのラストポイントが決まった瞬間は相手ペアの2人も雄叫びを挙げていた。
リターンを含めたストロークの質をもう少し高めることができたら、市民戦でも意外と上を狙えるかもしれない。なんて負けて調子に乗ってるんだから世話無いけど、いざ試合となれば日頃の反省は置いといて根拠の無い自信も良さそうかな。
練習をして、もうちょい根拠のある自信を持てるようにしよう。
女子は19歳のアンドレースク。下がらず腰を落としてストロークを左右に打ち分ける強気のテニスが光った。
男子はフルセットでナダルが優勝。
メドベージェフも2セットダウンから淡々と持ち直して追い上げただけに、ナダルも苦しかったと思うが、最後はしっかりと勝ち切った。
それにしてもナダルのグランドスラム19勝はすごい。
得意の全仏でも衰えを感じさせないので、年齢的にもフェデラーの最多勝を超えるのではないだろうか。
フェデラーファンとしては少し複雑だけど、同時期に現れた3人のレジェンドを生で観られていることを喜びたいと思う。
テニスオフの皆さんと4時間ゲーム三昧した。
ここ最近、ストロークで打点調整の練習を続けていたにもかかわらず、ゲームの中ではうまく調整することができなかった。
緩くつなげるボールを打つ場合は、それなりに調整できるのだが、球速を求めると、どうしても打点が近くなってしまう。ミスしてポイントを失っても構わず色々試行錯誤し続けたけど、最後まで思うようなボールが打てず悔しい。
調子が良い場合は打点など特に意識しなくてもバンバン打てるのに、意識するとダメ。練習でできても状況が変わるとできなくなる。ここらへんにテニスの難しさがあると思う。
解決策はまだわからないけど、腕の方を意識しすぎて下半身が少し疎かになってたかもしれない。次はもっと足を重視した練習をしてみよう。
今日はスマホで撮影しながら引き続き打点調整の練習をした。久しぶりに自分のフォームを見てみたら、テイクバックからフォワードスイングの時にかなりヘッドがグラグラしていた。これでは脱力しすぎだ。以前の癖に戻ってしまってる・・・。
それでも手首の形を注意しながらスイングすると、すぐに感触が良くなった。手首がしっかりしていると、動きながらの打球でも面が安定するのを感じた。
あともうひとつ撮影してわかったのが、ボールを撫でるようなスイングになっていて、動画で見ると自分で感じてるよりもボールの威力が無いこと。
これも脱・脱力とセットで、ヘッドをボールの下に準備して打点から打球方向にヘッドが走るようにすると、見違えるように変わった。なんだか久しぶりの感覚。
ここ最近の不調は、これら色々な要因が重なってたワケだ。
今日修正した点も含めて課題と気づいたことを列挙しておこう。
それにしても相変わらずボールを飛ばすイメージが間違ってるなぁとつくづく思う。たぶん誤った素振りを繰り返してて下手くそを定着させてるのだろう。
悪い癖とはこれからも長いつきあいになりそう。定期的に撮影して客観的にチェックしないと。
今日は打点を調整する練習をした。高いボールや遠いボールなど様々なボールに対して、足を動かしながら身体とボールとの距離を変えることで、意図的に打点を変化させてみた。
その中で気づいたのは、打点が崩れると途端にコントロールが悪化するということ。テイクバックまでが良い流れだったとしても、打点が悪いとネットしたりアウトしたり、打球方向が顕著におかしくなる。
試合だと特に、ミスに対する不安からか、打点が近くなる傾向がある。試合でテイクバックに注意してるのにコントロールミスするのは、打点の問題が大きく影響しているんだと再認識できた。
今日の練習でこうした気づきが得られたのはとても良かった。身体とボールの関係を自分の制御下に置ければ、ちょっとは進化できるかもと期待して、しばらくこの練習を続けてみようと思う。