サービスは円を描く(2)

前回、サービスはグリップが大きな円を描く、と書いたけど、もうひとつ、打点の辺りではラケットヘッドが「小さな円」を描かなきゃいけない。

この小さな円のイメージは、スピードやスピンの増加を図るためにとても大事なものになってる。

これはいわゆる「内旋」「回内」という動きのこと。

  • 大きな円=グリップの動き=安定感を得る
  • 小さな円=ラケットヘッドの動き=威力を得る

そしてこの小さな円を自然に生み出すには、打点に向かって肘とグリップエンドを先行させるフォームを、上体のひねり戻しで流れとリズムに乗って動かしたい。

 

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